今日何気に一岡さんのブログを読んでいると、ニードサムバディでお世話になった法理先生が昨日亡くなられていたとの記事。
びっくりして公式HPを見てみると、残念ながらその記事がUpされていました。(ココ参照)
法理先生とは、ここでもたまにコメントをくださっている「ニード元馬主」さんが元々笠松で「ニードサムバディ」を所有されていたが、2013年8月に旧知の「ブル」さんに譲られ、ブルさんとはアンビエントで共有させてもらっていた縁から、10%ニード君の所有を譲ってもらったのがきっかけ。
そこから何と約2年半で計52戦!ほぼ休みなく走ってくれ、その間はしょっちゅう笠松や厩舎に遊びに行ったりして菊地厩務員ともども本当に良くしてもらいました。
その中でも想い出はなんといっても「ニード君」の初口取りと、ブルさん(のお父さん含めた)との引退式は特に印象に残っており、怪我無く次のステージに送り出せたことは本当に良かったと思います。
・本当に嬉しかった口取り
・ニード君引退式
・「食事会」もいい想い出。準主戦吉井騎手含めいろんな面白い話も
また、ニード君引退後も、笠松に行くときは(法理先生の馬が出走していれば)ほぼ必ず(もう関係ないのに)装鞍所2Fに行ってお話しさせていただき、川嶋先生、森山先生との「高崎3人衆」と装鞍所2Fでお話ししていた時間が、これまで馬主として一番幸せというか実感を感じる時間でした。
・もう二度と撮れない写真(17年8月)
本当に気さくなお方でしたが、逆に勝負師というか職人気質な面もあり、勝率や連対率は常にトップクラス。
また当時はまだ半人前?だった筒井騎手を良く乗せていたし、今も大原「クリストフ」騎手を所属にして若手の育成に努めてきた印象です。(因みに法理先生は大原騎手のことを笠松のクリストフ・ルメール と称していた)
最後にお会いできたのが今年の2月。そこからはコロナ禍でそもそも来場や装鞍所自体行くことが禁止となり、今日知って本当に驚きました。
これまで本当にお世話になりました、そしてありがとうございました。 ご冥福をお祈り申し上げます。