新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

全所有馬近況('24/04/07)

今日はYGGファンド馬(当方非会員)の「スウィープフィート」が武豊騎手を背に桜花賞に出走し4着と大健闘しましたが、当方はファンド馬含めなかなか勝てない日々。
このタイミングで約1ヶ月半振りに全馬近況を(前回='24/02/24


イダペガサス(9歳牡:名古屋 沖田厩舎)】
・名古屋移籍2戦目(2/29 A1戦)は絞れなかったことや距離延長(1700m)もあったのか7着に敗退。
その後は言い方は良くないがパンク覚悟で調教を強めに行う、とのことで途中一頓挫があったものの現時点では予定通り4/12のA2戦(1500m)に出走予定。脚元の問題もあるのでまずは無事に出走して欲しいと思うとともに、今回強め調教の効果はA2戦でもあり結果を出して欲しいところ。


サンドジョーカー(7歳牡:船橋 新井厩舎)】
・前回以降は3/4地元船橋の自己条件戦で1人気で快勝! 自身約1年振りとなる通算13勝目をあげました。
個人的にはここで休養を挟み過去2年出れなかったGW開催に向かって欲しかったが、続戦選択するも脚部不安が出て4月の地元開催は回避。放牧にはまだ出していないが、これは今年もGW開催出走に赤信号が、、、(大泣)


モルデュール(4歳牡:川崎 佐藤厩舎)】
・前回報告の1/31川崎900m戦で3着でC2に昇級。しかしそれ以降の2戦がいずれも最下位。陣営やクラブからはこのまま好走できなければ転厩も視野にあるとのことだが、いつでも笠松に帰ってきてええんやで~


ナムラミシェル(4歳牝:笠松 後藤佑耶厩舎)】
・1/13放牧から約3ヶ月経過し、ようやくこのタイミングで先生から帰厩の話が。でも今月中とのことなので4月後半の3日間に間に合わないかな、、、
休養前もちょくちょく休んで満足に使えてないので、復帰後はYGG高知ワイドカントのように中1週で勝ちまくって欲しいです!


ミンナノユメヲノセ(3歳牡:ばんえい帯広 大友厩舎)】
・前回以降の23年度ラスト2戦も9着、8着と掲示板外で終了。でも初年度3勝は正直想定外(もち良い方)で頑張ってくれました。
24年度に向け、もう少しは馬体増というかパワーアップして欲しいのと、所属小野木騎手が騎乗するならもう少し上手く乗って欲しいな~


シンペキ(3歳牡:盛岡 飯田厩舎)】
・前回も書きましたが去勢手術は無事成功し、3/29の復帰戦は何と水沢ピックアンドロールとの直接対決!
結果は6着と3角過ぎで失速した格好になりましたが、復帰初戦としてはまずまずの内容。
次走4/14もピックアンドロールとの対決ですが、今度は両頭とも掲示板には載って欲しいところ。


ピックアンドロール (3歳牡:水沢 酒井厩舎)】
・こちらは冬季休載中もじっくり厩舎で乗り込み、シンペキより一足先に3/17で復帰し3着と好走。しかし次走シンペキとの初対決では最内枠での出遅れも影響し9着大敗と4戦ぶりに掲示板を外す結果に。次走4/14はシンペキともども頑張って欲しいところです。



以上です。

次回全馬近況(GW明け頃?)の時は、最低でも1勝は積み上げしたいのと、2歳馬2頭のCooming Soon!?

C2昇級後連続最下位。ここでは家賃が高いか。。。

今日は川崎4歳牡モルデュールがC2(八・九組)に出走。
1ヶ月半明けを1度叩いた効果と、相性のいい中越騎手への手替わり効果を期待しましたが。。。


・今日は川上代表、そして将さん、pu-enさんが現地観戦。(写真はクラブHPより)

・最近月金出走が多い(なのでJRA-PAT馬名入り馬券が買えない)な~


そしてレースが17:30出走だったので、これはチャンスとばかり定時17:15後即ダッシュして駐車場の車中で超久々に音声ありでのリアタイ動画観戦。

しかしスタートは五分もダッシュつかず中越騎手が出鞭入れるも後方から。
その後も上がってこれずに4角からは後退し、12着(=2戦連続最下位)となりました。。。(結果はココ。写真はこちらもクラブHPより)


う~ん、今回は多少は恰好つけるのかな、、っと思いましたが正直この結果は痛い。
クラブHPにも早速佐藤先生のコメントがUpされていますので転載しますと、

◆佐藤厩舎コメント

自己条件で、それなりのスタートが切れないで、不利なポジション取りとなり、外から被せられてしまいました。
騎手は、前回騎乗した時より、馬は良くなっていると話していました。
良くなった状態での結果ですから、厳しいと感じています。
よろしくお願いします。


◆事務局から

モルデュールは、自分のスタイルで競馬を進めて行かないと、走る気が無くなり最後は歩いていました。
一寸厳しいと考えられます。
この仔は、落ち着いた流れの中で自分の競馬が出来るか、外枠を引いて、被されない競馬が出来ると能力を出し切ってくれると考えられますが、
そのような条件が確実に設定されるとは考えにくいでしょう。
そのため、GWの船橋開催及び次回の川崎開催でも厳しい結果となれば、転籍を検討します。
よろしくお願いします。


モルデュール君、いつでも笠松に帰ってきてもええんやで~

ドライスタウト 武蔵野S 優勝記念QUOカード!!

今日2つ目は、久々の「コレクション」コーナー。

今日、YGGオーナーズクラブより1通の封書が


急いで中を開けてみると、注文していた「武蔵野S 優勝記念QUOカード」が!!
ナイロン袋に入っていたので、テープが貼りつかないように慎重に中味を取り出して、、、、


・まずは表?側

・そして実際QUOカードのある裏?側


こちらはココで紹介した全日本2歳優駿の記念QUOカード(無償)ではなく有償購入(1枚1700円)ではありますが、やはり貴重な「中央重賞勝利」の記念GOODSなので迷いなく購入。

こちらも永久保存版(使用せず)となりそうですし、何とか屈腱炎という大怪我を克服して来年重賞いやG1(Jpn1)を勝って欲しいです!

4/12(金) 名古屋11R クレマチス特別 (A2) に登録

今日は2件。

まず前走のA1戦で7着に敗れてしまった名古屋イダペガサス。
予定通り次週の名古屋開催に登録がありました。

が、予定通りじゃなかったのは、当初は開催初日のA1戦を予定していましたが、持ち賞金的にA1ではなく最終日のA2戦に登録がありました。

いつものように(画像)で転載しますと、

っと、ゴールドレッグスやセイルオンセイラー等A2でも重賞勝ち馬や名古屋記念で先着された馬といった強敵もいますが、その名古屋記念分走れば勝ち負けになるメンバー構成か。


3/28付けのクラブHPでは、馬房内で暴れて怪我をした。といったドキッとした情報もありましたが、

現在のところ状態が回復しているため次走の予定に変更はありません。
乗りこめているので、馬体は良くなっています。

とのことでまずは一安心。
そしてこの「乗りこめている」というので前走大敗後故障のリスクはあるが調教を強めにしていく。との沖田先生の話通りとのことであれば、これはさらに勝ち負けになる期待が持てそうです。

4/5(金) 川崎6R C2(八)(九) 5枠5番 中越騎手で確定

先ほど中日細川選手がサヨナラホームランで24年中日初勝利。
私は広島ファン中日ファンではありませんが、まあ東海圏に35年住んでいるので巨人が勝つよりかはいいかな。


さて%タイトル%の本題。
前走は個人的には距離(900m)より、モルデュールにしては間隔が空きすぎたのと騎手との相性的なものもあり大敗したと思うので、今回1400m戦というのがどうでるかだが、鞍上が中越騎手に戻るのはいいことか。(出馬表はココ


丁度昨日クラブHPにも追切の様子が更新されているので転載しますと、

◆佐藤厩舎コメント


モルデュールは、最終追い切りを行いました。
4ハロンから52.1-39.1秒、3頭併せの真ん中から直線一杯でした。


久し振りに3頭併せの真ん中にしましたが、今までと違って、他馬を気にする素振りを見せずに
終始集中して走っていました。
追い出してからの反応も良かったです。


鞍上は、中越騎手で行きます。
馬体重は、498㎏でした。
よろしくお願いします。


youtu.be


ということで3頭合わせで結構いい内容だと思いましたので、是非これが実戦に繋がる(最低でも複勝圏、できれば勝利)ことを期待します!

4/14(日) 水沢6R 3歳C1(二) に登録(2戦続けて直接対決)

先週金曜3/29に、馬主生活初の同レース2頭出しとなったシンペキ VS ピックアンドロールの直接対決。
その時は残念ながら両頭着外(シンペキ6着、ピックアンドロール9着)となりましたが、まあ予想通りというか次開催も同じ組に入りました。

今回は岩手競馬HPのを転載します(因みにエイカン馬柱はココ)と、

4月14日
6R・7R サラ系3歳C1級一・二
水沢ダート1400m (550/193/110/72/39)
馬名 負担
重量
厩舎 番組
賞金
1 ハイジウォー 54.0 千葉博 331.0
2 クリーンブラボー 54.0 佐々木由則 298.0
3 トゥーナタンゴ 56.0 齋藤雄一 274.0
4 エターナルフレイア(馬主服) 54.0 齋藤雄一 271.0
5 クレーンパーディタ 54.0 酒井仁 265.0
6 シンペキ 56.0 飯田弘道 260.0
7 ピックアンドロール 56.0 酒井仁 221.0
8 ライトフィールダー 56.0 瀬戸幸一 193.0
9 クィックタイム 56.0 関本浩司 182.0
10 マナカノア(馬主服) 56.0 佐藤雅彦 180.0
11 ロバストネス 56.0 永田幸宏 175.0
12 マメタクン 56.0 瀬戸幸一 158.0
13 ポンドレイディ 54.0 板垣吉則 566.0
14 フリムカナイデヨ 54.0 晴山厚司 551.0
15 ビーストリート 54.0 佐々木由則 530.0
16 アミュレット 54.0 瀬戸幸一 525.0
17 リュウノアスイール(馬主服) 56.0 酒井仁 504.0
18 グランフリオ 56.0 飯田弘道 471.0
19 クリノカグヤ 54.0 菅原勲 450.0
20 サトノダンディ 56.0 齋藤雄一 450.0
21 ゴールドクレイン 56.0 佐々木由則 412.0
22 アンベイル(馬主服) 56.0 櫻田浩樹 388.0
23 コスモガーディアン 54.0 高橋純 375.0
24 コンバットレーヴ 56.0 三野宮通 332.0

っと前半の1~12がC1二組の方で、この中では持ち賞金では真ん中位か。

前走はピックアンドロールは最内で出負けして終了なのでノーカンだし、シンペキも休養明けかつ去勢手術明けの不利もあったので両馬とも前進あるのみ。


なので今度こそせめて両頭とも掲示板には最低でも載って欲しいと思いますし、できればどちらでもいいので勝って、次走は直接対決にならないようになって欲しいです。(このまま着外続きで延々と直接対決になるのはさすがに嫌なので)

初の所有(共有)馬直接対決はシンペキ6着、ピックアンドロール9着という結果に。でも両頭頑張りました!

今週の最大のイベントは、地方馬主15年目にして初の所有(共有)馬が同レースで2頭出し(直接対決)となる、水沢3歳C1戦で盛岡シンペキと水沢ピックアンドロールが激突。

仕事の関係で有休も中抜けもリアタイ動画観戦もできず、JRA-PATも未販売なので歴史的一戦ではあるが馬券は少額(実馬券とエア馬券(再掲))


そしてレース自体は休憩中に無声動画で観たので結果はその時点でわかりましたが、帰宅後はせっかくなんで(普段は見ない)YouTubeのライブ中継の「パドック」から見直し。

・馬体重はピックアンドロール-3kgに対し、去勢明けのシンペキはやはり大きく減らして-12kg(以下写真は「岩手競馬LIVE」より)

パドック解説は、1ピックアンドロールは頭が高くそれが原因でレースでもスピードに乗れない、また7シンペキは案外パドック大人しく、それがどう出るか。との辛口評価も印的には7シンペキが▲、1ピックアンドロールが△とそこそこの評価に

・ただ人気は1ピックアンドロールが最終的に単7.2倍(差のない5人気)に対し、久々シンペキは単35.4倍(8人気)とこちらは低評価


・そしてレース。スタート最内で頭を上げて出遅れた1ピックアンドロールに対し、シンペキはそこそこスタートを決め3番手に

・3番手先行するシンペキも3角からは後続に追いつかれ苦しくなり、ピックアンドロールはほぼほぼ最後方からなかなか上がってこれず

・そしてシンペキは4角で後方に下がりそこから粘るも惜しくも掲示板を外す6着、ピックアンドロールは1頭だけ交わした9着でゴールとなりました。(結果はココ、動画はココ

ということで初の直接対決は両馬とも掲示板を外すという現実は厳しい結果となりましたが頑張ってくれました。


シンペキの方は、代表馬主北原さんの見解か、飯田先生の話も聞かれてなのかはわかりませんが、
「馬場が悪く前が残るので逃げたかったが出し切れず、3コーナーで交わされると勢いなくなった。後方を気にしている感じなので次走はパシュファイヤー付きのブリンカー試してもらう予定」とのこと。

それに対しピックアンドロールはクラブHPに既に酒井先生のコメントが掲載されていますので転載しますと、

ピックアンドロール号は、水沢5Rに村上忍騎手で出走しました。馬体重は471(-3)kgでした。
スタートで少し頭を上げる形で立ち遅れると、そのまま後方の位置取り。
先頭集団とかなり離れた二番手集団となり、直線で差を詰めるべく追うも、差は詰まらず9着で入線しました。


酒井調教師

「着外になりすいませんでした。
スタートで頭が高くてハミ掛かりが悪く、ダッシュがつきませんでした。全くレースに参加できませんでしたね・・・。
大雨で馬場が悪いのも影響したかもしれません。次頑張ります。」

ということでした。
で、両頭とも着外ということは、これは次開催も直接対決(下手したら当分?)なのかな。。。