新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

初の所有(共有)馬直接対決はシンペキ6着、ピックアンドロール9着という結果に。でも両頭頑張りました!

今週の最大のイベントは、地方馬主15年目にして初の所有(共有)馬が同レースで2頭出し(直接対決)となる、水沢3歳C1戦で盛岡シンペキと水沢ピックアンドロールが激突。

仕事の関係で有休も中抜けもリアタイ動画観戦もできず、JRA-PATも未販売なので歴史的一戦ではあるが馬券は少額(実馬券とエア馬券(再掲))


そしてレース自体は休憩中に無声動画で観たので結果はその時点でわかりましたが、帰宅後はせっかくなんで(普段は見ない)YouTubeのライブ中継の「パドック」から見直し。

・馬体重はピックアンドロール-3kgに対し、去勢明けのシンペキはやはり大きく減らして-12kg(以下写真は「岩手競馬LIVE」より)

パドック解説は、1ピックアンドロールは頭が高くそれが原因でレースでもスピードに乗れない、また7シンペキは案外パドック大人しく、それがどう出るか。との辛口評価も印的には7シンペキが▲、1ピックアンドロールが△とそこそこの評価に

・ただ人気は1ピックアンドロールが最終的に単7.2倍(差のない5人気)に対し、久々シンペキは単35.4倍(8人気)とこちらは低評価


・そしてレース。スタート最内で頭を上げて出遅れた1ピックアンドロールに対し、シンペキはそこそこスタートを決め3番手に

・3番手先行するシンペキも3角からは後続に追いつかれ苦しくなり、ピックアンドロールはほぼほぼ最後方からなかなか上がってこれず

・そしてシンペキは4角で後方に下がりそこから粘るも惜しくも掲示板を外す6着、ピックアンドロールは1頭だけ交わした9着でゴールとなりました。(結果はココ、動画はココ

ということで初の直接対決は両馬とも掲示板を外すという現実は厳しい結果となりましたが頑張ってくれました。


シンペキの方は、代表馬主北原さんの見解か、飯田先生の話も聞かれてなのかはわかりませんが、
「馬場が悪く前が残るので逃げたかったが出し切れず、3コーナーで交わされると勢いなくなった。後方を気にしている感じなので次走はパシュファイヤー付きのブリンカー試してもらう予定」とのこと。

それに対しピックアンドロールはクラブHPに既に酒井先生のコメントが掲載されていますので転載しますと、

ピックアンドロール号は、水沢5Rに村上忍騎手で出走しました。馬体重は471(-3)kgでした。
スタートで少し頭を上げる形で立ち遅れると、そのまま後方の位置取り。
先頭集団とかなり離れた二番手集団となり、直線で差を詰めるべく追うも、差は詰まらず9着で入線しました。


酒井調教師

「着外になりすいませんでした。
スタートで頭が高くてハミ掛かりが悪く、ダッシュがつきませんでした。全くレースに参加できませんでしたね・・・。
大雨で馬場が悪いのも影響したかもしれません。次頑張ります。」

ということでした。
で、両頭とも着外ということは、これは次開催も直接対決(下手したら当分?)なのかな。。。