続く2件目は、なかなか転厩先が決まらなかった道営4歳牡馬のテリングブロウ。
こちらもようやく転厩先が決まり、佐賀の山田徹厩舎にお世話になることがクラブHPのブログで報告がありました。
いつものように転載しますと、
◆事務局から
テリングブロウの馬主の皆様にはお待たせいたしました。 転籍先を探していたテリングブロウですが、ようやく佐賀競馬場所属の山田徹厩舎に転籍することが決まりました。 現在は、どこの競馬場も馬があふれていて、なかなか入厩できない状況が続いておりますが、やっと預託先が決まりました。
山田徹調教師は、開業2年目の新進気鋭のトレーナーで期待できます。
また、ホッカイドウ競馬の沼澤調教師も開業2年目のトレーナーで、山田調教師と同期とのことで、とても縁があると感じています。
ただ、移動に向けて、馬運車の手配をしてもらいましたが、来年の1月9日になってしまうとのことでした。
テリングブロウは、現在までWM運動しか行っていなかったため乗り込み不足は否めなく、移動まで乗り運動を行ってもらえる時間を与えてもらったと考えれば都合が良かったとも考えられます。
佐賀競馬デビューは来年2月開催とのことです。
また、組み入れクラスは、持ち賞金0円の一番下のクラスです。
休養も十分で疲れはないと思いますので、復帰の際は頑張ってもらえるのではないかと、今から楽しみです。
お待たせいたしましたが、引き続きよろしくお願いします。
という訳で、結果的に言えばテリングブロウにとっては賞金的には一番いい転厩先となったと言えます。(がんばれセントアモーレさん、DONニルスさん。ありがとうございました!)
実はこの先生のことは全然知らなかったのだが、2年目にして結構勝ち鞍ありますし、2月のリスタートに向け大いに期待したいと思います。(できればチーク等の馬具を最初から試して欲しいです)