昨日のペンタス故障引退の報に引き続き、今日は大井6歳牡馬トークフレンドリーがYGG地方オーナーズの共有を解散するということを報告することになってしまいました。
11/16に約7ヶ月振りに出走し、13着という結果ながらもすんなり先行できてレース内容的には次走以降に期待を抱かせる内容と思いました。
ですので、次走年末大井開催に向け非常に楽しみにしていた矢先、2日後の11/18に中道先生からクラブに対し、以下の知らせが、、、
・レース後休ませる前と同じような症状が出てしまいました。右前の後ろが大根のようにパンパンに腫れた
・歩様的には大びっこではないんですけど、ちょっとやっぱり抑え加減のような歩様
・獣医にエコーとレントゲンを撮ったが(前回同様)大きな抜けだとか、ここが骨折しているというのはない
・半年休ませて、戻ってきて1回使って同じようになっちゃうので、また休ませると同じように3、4か月かかる
・前回も抜けてたり骨折がなかったので一安心ですねという所だったんですけど半年くらいかかってるので、それでまた休養となると同じことになる可能性が高い
という、こちらもペンタス同様(知らせはこちらの方が1日早かったけど)想定外な内容。
その後クラブと共有馬主の間で協議した結果、休養、引退ではなくきちんと休ませればB2を勝てる可能性はある、とのことでサラブレッドオークションに出品が決定。そして11/25の出品時に無事落札。そして今日クラブのHPを見てみると、ログオフ状態でも所有馬に「トークフレンドリー」の名がなかったこともあり、今日ここで共有解散の旨を報告することとしました。
いや~、しかしせっかく7ヶ月も休養し、一戦走ってさあこれから!っとのタイミングでのこれなので、こちらもかなりショックというか何で~、っとの思いだった。
でも中央時から脚元に問題があったからこそ、この戦績でも結構安価でサラオクで買えたこともあり、もともとリスクがあったことは確か。
まあその脚元の状態でも大井転厩3戦目から好走して、次の大井開催であの直線大不利がありながら差し切っての1着。この時は一瞬南関でオープンに上がれるのでは?っと期待した時期もありました。(因みにその時にもう1頭大不利を受けたのが、今はYGG所属になっている高知ナスノカンザン)
ですので本当に脚元がパンとすれば、南関B2クラスは勝てる実力があると思いますので、新オーナーさんは是非長い目で見ていただき、これからもトークフレンドリーのことをよろしくお願いします。
そして約1年間、南関東のB2クラスという高いレベルで出走し、かつ1勝していただき、これまでありがとうございました。