出会いも突然なら別れも突然。
先週の書き込みで２件程「ショックな出来事が」と書いたことがあったかと思いますが、実は先週金曜日の午前中に笹野先生からメールがあり、時間が空いた時にすぐ連絡して欲しい。とのこと。
よく朝方早くに先生から連絡があったらほとんどが（故障とかの）良くない連絡。という話をよく耳にしていたので、まさか、、、と思いながらも昼休憩時に笹野先生にTEL。すると、、、
・今朝（11/19）の乗り運動後、左前がかなり腫れており患部を押すとかなり痛がったので獣医さんに診断を受けた
・その結果、左前は繋靱帯炎を発症し、もし走らしたら外側の副管骨が折れる恐れがある
・２ヶ月の休養は必要とも思うが、完全に治るかどうか正直わからない（再発するかも知れない）
との話。 正直笠松移籍初戦を次週に控え、いよいよ初の代表馬主としての初戦を迎える中での想定外な話。メモも取れなかったしボ～っとしてしまったので、お忙しい中すみませんがその内容をメールでください。と依頼し、文面と脚元の写真が送付されました。
その後は共有馬主様（元ニード馬主さん、ブルさん）に連絡を取りつつ、当方も日曜朝に再度厩舎訪問して今後のことを決めたい。と連絡。
そして日曜（11/21）に、一週間前とは全く違う気持ちで厩舎に、、、、
厩舎では前回同様竹浪厩務員がご対応。今もかなり左前は腫れて押すと痛がる（でも歩様には出ない）との話。
また先生とはお電話で再度お話しし、当分レースには使えない（骨折する可能性ある）のなら外厩に出したいので、火曜までには結論が欲しい。との結果に。
この時点で、再度門別に戻して休養して使う。という選択肢も考えはしましたが、ここは例え復帰しても再発の可能性があるリスクもあることから、ここで引退。という結論を私が出して、そして元ニード馬主さん、ブルさんの合意を得た上で11/23朝（そう、ディザネイションが勝った日）に退厩。 そして今日NARのHPに「退厩」の表示がありましたので、今日ここで報告させていただきました。
いや～、今までは代表馬主様から相談はあっても、自分で決める訳ではないのである意味気楽でしたが、今回は（当たり前ですが）先生から直接連絡が来て、そして私から共有馬主の方に連絡して、、ですが最終の決断（引退）は私がする。。。 という「代表馬主」の重みを感じたこの１週間でした。
なので笠松再移籍後１戦もできず引退となったことは本当に無念というか残念ではありますが、門別→船橋→門別→笠松→門別 そして笠松と６歳まで全62戦を走り抜け、ペンタスさん本当にご苦労様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
