新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

’23/2/19フェブラリーS観戦記(後編)

↓(前編)の続きです。


<11Rパドック〜レース前>
10Rのパドック周回始まってすぐパドックモニター下に移動してみると、2R以上のYGG赤の軍団!
側から見たら異様な光景の中10Rをやり過ごし、園田でもご一緒だったやっしさんとエーピーさんも合流し、いよいよメイン!

・馬券は内馬場内散策時に買った単1万、そして迷ったあげく抑え的な馬券は止めて、4→7も1万!
(因みに1Rで2万円以上馬券購入したのは、記録を再開した'17年以降「初」)


・G1なのでパドック内に番号が書いてあるシートが置かれ、私達の目の前に④のシートが。
そしてほどなくすると馬より先に福原代表はじめYGG御一行様が入場!


・そしてドライスタウトも登場!-12kgも細い感じはなく、逆に究極の仕上げに見えた。
ただ手前側は近すぎて馬が隠れて見えなかったのは残念。なので写真は反対側(馬名も英語)


・せっかくなので全馬の写真も(すみません9ショウナンナデシコだけなかったです)


パドックと返し馬(のビジョン)


<レース>
レースはせっかくなのでゴール前付近で観戦。
しかしこれが失敗で、音声も小さくビジョンも微妙に遠く、なにより超混んでいるので前もよく見えない。そんな中いよいよレーススタート!(オイオイマンが居たのは閉口)


スタートなメイショウハリオが大出遅れ、わがドライスタウトはレモンポップと同じ4番手辺り。しかし先に書きましたが、音声やモニターのアレもあり、ドライスタウトを完全に見失なう。

最後の直線でも、レモンポップが抜けて外からレッドルゼルが来ているのは見えたが、ドライスタウトがどこに居るのかわからないままレース終了。ただ3着までには来てないのはわかったのでこれは惨敗したのかな、と思いましたがビジョンを見て初めて4着と知りました。(詳細結果はココ

因みに中山競馬場イシノサンデーが勝った皐月賞)の時も、ゴール前写真を撮ろうとして失敗し、肝心のゴールした瞬間を見逃した。こういう運命なのかな~(大泣)


<レース後>
前走中京同様、負けはしたもののレクチャー会を期待して約20〜30名程のYGG民が集合したが、残念ながら福原代表が来れないとのことでレクチャー会はなし。その後のクラブHPに掲載された牧浦師のコメントを要約すると、

・自分から動ける形なら良かったんですが、内枠があだとなった
・道中周りからガンガンぶつけられるような所もあり、多少力んだ面もあり
・揉まれてスッと反応出来なず動けなかった
・この後は馬の状態と番組を見て考えたい

とのことで、内枠もあり前走同様包まれてうまく外に出せず、という事らしい。
でも、あとでレース動画観ましたが、力があればレモンポップが抜け出た後についていく脚があれば2か3着はあってもいいと思ったので、まだまだ中央G1では力が足りなかったということか。

でも逆に言えば前編の最初に書いた通り、このキャリアで中央G1で4着によく来たとも言える。


<残念会>
東京競馬場の後は、昨年の園田同様(そういやこの時も4着か)やっしさんとエーピーさんの3人で、品川駅近くの居酒屋で残念会。
ドライスタウトはまだまだ未完成で、秋以後良くなるとのことだが、まず持ち賞金を得るためにOPとかG3から使っていくのがいいのでは、
との話で一致。例えば欅SとかプロキオンSとか、まずは賞金を積んで、使いたいレースに使える(特に地方交流は)ようになって欲しい。

・品川駅前の超一等地のわりには値段も高くなく旨かったです!


<高速バス帰宅>
宴終了後はバスが出る東京駅に移動し、大昔の関東遠征でも使用していた「銀の鈴」で休憩し、レース動画を観たりこの記事の下書きを書いたりして時間を潰す。
そして夜行高速バスにて翌朝名古屋に到着し、何度もお世話になった名鉄レジャック(のサウナ ウェルビー)の最後の利用(建て替えの為)。
そして何事もなかったかのようにそのまま出社しました。


<最後に>
ドライスタウトは残念な結果でしたが、まだまだこれから!
それよりも初の東京競馬場はスケールも大きく、スタンド(中も外も)もまるでホテルのよう。さすが日本一の競馬場というのを体感できてよかったです!

で、これで私が生観戦した時のドライスタウトは3戦3敗(0.1.0.2)に対し、観に行かなかったレースは4戦4勝!
なのでもしプロキオンSやチャンピオンズCに出たとしても、おとなしく自宅(もしくは弥富)で応援します(大泣)