次に川崎2戦目となる3歳牡馬モルデュールの結果を。
既に先の記事で最下位と書きましたが、今回は大外枠ということもあり櫻井騎手が出鞭を数発入れて先行策。
でも結局内の馬(コーナーワークもあるが)を交わし切ることができず2番手(途中からは内から3に抜かれ3番手)から進める。
その後も3番手をキープするが、勝負処の3角でおかれてしまい、4角過ぎでは最後方に。
でもそこから案外粘って、最下位入線(7着)ではありましたが、6着馬からはそう差がない(1着馬からは2秒9差)結果となりました。(詳細結果はココ)
まああれだけ出鞭入れて逃げれなかったのも何ですが、その割には最後そこまでは失速しなかった感じかな?(なので前走よりは見どころありかな?)
早速クラブHPが更新されていましたので転載(一部写真含む)しますと、
結果:7着
勝時計:1:34:9 本馬:1:37:8 2.9差 本馬上がり 44.3秒
◆佐藤厩舎コメント
モルデュールは、気性面で難しいところがあり、勝負所でスカスカになったと騎手は話していました。
本追い切りで、ブリンカーを着けた時もブレーキがかかったように走らなかったので、難しいです。
今日は、パドックでは気合は乗っていましたし、返し馬でも抜群でしたので、
しかし結果は、残念でした。今度は、チークを試してみますし、内枠にでもなったら逃げをさせてみたいです。
よろしくお願いします。
なので次走は馬具を工夫し、内枠なら徹底逃げ作戦をするということか。
正直今回もハナに行き切って欲しかったというのもあるので、次走は中途半端ではない競馬をしてほしいところです。