前走佐賀転厩2戦目で見事に勝利したテリングブロウ。
そこから中1週で今日C2-17組 1400m戦に出走しました。
スタートはほぼ五分で石川騎手がすぐ1発出鞭を繰れるが、逃げ先行馬ではあるがそうテンは早くないので内と外から来られて導入は4~5番手を進む。
で内枠(3番枠)だったこともあり外に出せない(深い内側を窮屈そうに)まま勝負処の4角を迎えると、テリングブロウが横を向いて一瞬下がっていくように見えた。
この影響もあり直線向いて5番手となり、しかしそこから落ちることなくなんとか5着を死守してゴールとなりました。(結果詳細はココ)
レース動画を見る限りは、特に笠松時代で顕著だった、4角で他馬に外から来られる(視界に入る)と怯んでしまい後退してそこから走らなくなる。
の二の舞かな?っと思い、でもその割には直線もしぶとく着外に落ちなかったな~、っと思っていました。
でもレース後の山田徹先生のコメントによると、
◆山田厩舎コメント
テリングブロウは問題なかったのですが、勝負所で大きな不利があり、外にも出せず、
内に寄れてきた馬がいたため、4コーナーで引っ張ってしまいました。
あの不利がなければ、勝てたと騎手は話していました。
残念でなりません。
次頑張ります。
ということで、何と4角で下がったのは怯んだ訳ではなく、他馬の不利を受けて騎手自身が引っ張ったからとのこと。
そうなると本レースはノーカンとも言えるが、逆に4角では怯まなかった(もうその癖が出なくなったのか)ということなのか?
まあどちらにしても、体調面でもまだ完調一歩手前な状態ではありますし、先生のコメント通り次走頑張って欲しいと思います。
#今日はJRAのA-PAT販売があり馬名入り単勝馬券は買えたが、、、
#今日も共有馬主さんである「DONニルス」さんが現地観戦。ゼッケンはゲットできたかな?