以前は結構な頻度で中日新聞 岐阜県版に「笠松競馬」に関する記事があったのでここでも紹介してきましたが、その大半の記事を書いておられました「水越記者」が担当替えになって以降、ぱったりと笠松競馬の記事がなくなってしまいました。(例年この時期は「蹄鉄お飾り」の記事があったのに、今年はそれもなし。。。)
しかし、今日の朝刊で久々に笠松競馬の記事が!(↓)
ということで県議会一般質問で、笠松競馬場の老朽化問題に対し、来年度中にはスタンド等の改築の検討(つまり実施ではない?)をするとのことです。
そこでネックになるのが、以前ココでもUpした「借地料問題」。
つまり売り上げ額に応じた変動制(1,000万円の増減に対し0.4%増減)にしたため、近年の売り上げ増により借地料は爆上げになったものの、売り上げのほとんどがネット購入なので、その手数料を支払うとかえって損している。
っという訳のわからない構図になっているとのこと。
まあ実際土地を全部買い上げることは難しいのであれば、是非地主様も共存共栄の思想で、借地料に配慮して笠松競馬全体がさらに盛り上がる(施設的にも)ようになって欲しいです。