兵庫移籍3戦目で過去2戦とも惜しい2着が続いていたクイーンオブスカイ。
(日付的には昨日になりましたが)今日は「その金ナイター」「しかも最終レース」「でもって1人気」という3つの(悪魔の?)条件が揃い、ほんの少し会社を早く退社すればレースに間に合う=念願の口取りができる!っという短絡的思考で急遽生観戦することにしました。
【移動→競馬場到着まで】
岐阜羽島から新幹線→JRを乗り継ぎ、園田に行くときはいつも行きはJR尼崎駅からの無料バスを利用するのだが、いくら雨でJR尼からの最終便とはいえ(阪神尼崎駅からの乗客含めても)乗客者はたった7人!
ちょっぴり不安になりながら、人生初の「その金ナイター」へ。
園田競馬場に着くと、大井とまではいかないが、結構綺麗なイルミネーションや場内の雰囲気。
【競馬場内→パドック前まで】
到着後平松先生に連絡し、10R終了後パドックで会うことを約束し、場内を散策。
・SKNフラッシュ8の予想イベントに、何とJRA佐々木調教師が!
ただ私のイチ推しは今日は不在(泣) ・サンバチームSOL NASCENTEのダンス
・馬主席(今回も懲りずに侵入)から見たナイター競馬
そしていよいよ応援馬券購入。当然「1」の単勝と、相手は「零細馬主様」チャリスウェル号と、初戦で負かされたブラックライト。
【予想外の出来事!】
上記馬券を買ってほっと一息ついて、何気なく上着ポケットを確認すると、そこに入れていた「馬主証」がないことに気付く。
これはヤバイ!っとインフォメーションや馬主関係の方々に連絡するも、正直諦めモード。
ですので明石屋のタコ天でも食べて、その後パドック横の係員さんに「馬主証紛失したけど、11Rのパドック入っていいか?」と尋ねたところ、何と馬主証が見つかった!とのこと。
たまたま園田の係員さんが見つけてくれた(どうやら最初に先生にTELした際に落とした模様)のでよかったものの、悪用されたら大変で、今後は絶対落とさないように!っと言われてしまったのは仕方ない。(でも良かった〜)
【パドック→返し馬】
馬主証も見つかったので、落ち着いて10Rを馬主席から観戦(もち馬券外れ)したあとは、いよいよ先生に連絡してクイーン嬢が出走するパドックへ!
平松先生は、私が知っている赤と白の縦縞の勝負服でサンバコールやマッキーローレルの主戦として暴れていた時とあんまり変わっていない印象。
肝心のデキは(骨瘤の件も含め)問題なく、馬場もこの程度なら内枠でも問題ない。
そして相手も3歳の(初戦で負けた)「7番馬」のみで古馬には勝てるだろう。
との見解でした。
・返し馬には間に合わず、意味のない写真(一応クイーン嬢と学騎手)
【いよいよレース】
レースはゴール前に陣取り、雨の中を傘もささずに観戦。
まず肝心のスタートは、これまでで一番の好発。しかし最大のライバル「7」下原騎手が何と逃げの手に!
1周目のゴール前(かなりボケでいるが8号馬の前)ではほとんどトップと差のない位置で、私の周りのお客さん(1人気だからやけど)も、1番頑張れとの声援が。
しかし過去は3角で前を追い上げていったが、今日は逃げた下原騎手が快調に飛ばし、4角では逆に差を拡げられていく。
結局最後は5馬身突き放され完敗の形での2着。但し3着馬のチャリスウェルには9馬身の差をつけました。(着順はココ)
【感想戦】
2着に敗れた瞬間は、正直放心状態。恐らく勝てる=口取りできる。っと踏んで、この雨の中園田まで来たのに、、という思いで、何とも言えない気持ちになる。(しかもナイターで最終レースなのに、私しか共有馬主が居なかったとは思わなかった)
で、このやるせない気持ちは、あの「アイドルラッシュ」の新馬戦で2着に負けた時と同じだな〜。奇しくも鞍上は同じ田中学騎手。なので今回の記事のタイトルも実はその時と同じなのです。
そういえば、パドックの中で平松先生が、「個人的には下原騎手に今年は期待して良く乗せていて、できればリーディングを取って欲しい」と私に話されていたが、何もこのレースに勝たなくても、、、
でもって感想戦は正直放心状態で頭に入って来なかったので、下記のクラブHPコメントを引用
すみませんでした。
騎手は、逃げると勝たれた馬にマークされると思い、待機競馬をしましたが、まさか逃げるとは思わなかった。逆にこちらの方が逃げておけばよかった。
と話してました。動きは悪くありませんし状態は上向いています。
次こそ勝ちたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
ということですので、本当に今度こそ期待しましょう。
できれば私がお盆休みとなる、8/17〜19 の開催で出てくれたら絶対生観戦に行くのだが。。。(この後続けて中1週で使えば、この週になるが果たして、、、)