スイートライヤはもちろん、私自身も馬主生活６年目（５年と３ヶ月）で初となる重賞レースに出走。
結局少しだけ仕事を早く切り上げて、強行軍を承知で現地観戦してきました。
うまく新幹線やJRを乗り継ぎ、案外早め(19:00)についたので、まずはローレル賞とその前のロジータ記念の応援馬券を購入。
そしてNiftyserve時代からの競馬仲間である東の一番星さんとM.TAKE君と久々に合流。
一番星さんは09年の名古屋JBC以来、M.TAKE君とは（ニアミスした船橋を除くと）10年以上振りとなるが、全然見た目は変わってなく若いイメージのままだった。
いろいろ昔話や近況報告含め３人でパドック脇でしゃべっていたら、あっという間にロジータ記念の出走馬が周回。
私は地元兵庫（元所属含む）とルームシェア同厩舎な馬達の応援も、昨年のローレル賞の勝ち馬で、母（リングジアラーム）も中央時１口持たれていたクライリングが一押しという一番星さんからのアドバイス。しかし追加で買う時間を惜しんで馬券を買わなかったのが結果的に大失態でした。
・ゆかりの応援馬券。クライリングを買ってたら。。。
・前回川崎同様、私のデジカメではナイターでは全然うまく撮れず（大泣）
そしてロジータ記念にも目もくれず、下見所に移動して田島先生とお話し。
開口一番、
・せっかく逃げる作戦だったのにこの枠からでは相当厳しい。作戦が立てられなくなった。
・内からも突っ張る馬もいるので、逃げたら下手したら２角で終了する可能性もある。
・なので戦法は町田騎手に任せてある。スタート後下げていくのか、それとも思い切って逃げるのか。
・馬体重は-1kgだが体調面は良く調教も良かった。それだけにこの枠順はショックだった。
とのこと。でもBlend is Beautifulさん（今日は超美人な奥様も同伴！）ともども、それでもハナに行って欲しいしハナには立てるだろう。と意見は一致。
で、下見所では体調が良すぎてか尻っ跳ねが激しく厩務員さんを突き飛ばす始末。結局落ち着かせるために奥に引っ込んでパドックに出るまでは休んでいました。
そしてロジータ記念がいつの間にか終了し、いよいよパドック周回。
・何たって馬名・レース名入りゼッケンが眩しい。
・パドックではライヤも落ち着きを取り戻し、町田騎手を乗せて臨戦態勢。
・こちらは一番星さんの愛馬ウイングオブスカイ。単勝１人気！
・こちらが来場直後に購入した応援馬券
そして返し馬とレースを見るために装鞍所に移動中、Local-Horse管理者さんとお会いでき、そのままレース観戦。
その時に1R1着、ロジータ記念5着、（ローレル賞でも3着となる）馬主さんを紹介され、「ブログ見てますよ」という嬉しい言葉を掛けられる。
そうこうするうちに、ついにレーススタート。
しかしすぐに左に寄れてしまい12番号馬と接触も、それでも好スタートから積極的に前にいく。
流石にハナは無理だったが４番手といういいポジションを確保。
しかし向正面あたりから手応えが怪しくなり、直線入り口では後方に下がりましたが、そこから踏ん張り２頭負かしての11着でした。
・レース後のライヤ＆町田騎手
因みにウイングオブスカイはスタート時つまずいたこともあり何と最下位。私がこんな馬券（↑）を買ったばっかりに一番星さんに迷惑をかけてしまいました。
レース後は田島先生と（残念ながら細川代表は来れませんでしたが）新馬戦での馬主仲間のほぼ全員が来られての感想戦。先生からは
・この枠からでも先行できて、最後もズブズブにならずに２頭負かしたことを誉めてあげたい。収穫のあるレースだった。
・しかしこの条件（川崎1600）ではキツいので、やはり今後は浦和か、もしくは1200mを使ってみたいが、なかなか条件にはまるレースが見つからない。
・血統的にもジャンポケではなくアフリートが強く出ているのでは、
とのことでした。
そして名誉ある重賞ゼッケンの写真を撮らせてもらいました。（本当はゲットしたかったけど、これは次回以降のお楽しみ、ということで）
最後に、私を待っててくれていた一番星さんとM.TAKE君と再合流して、お互い傷を舐め合い（爆）ながら、川崎駅までオケラ街道を歩く。
更には品川駅まで付き添っていただき、本当にありがとうございました。また是非今度はゆっくり時間を取って競馬談義できたらと思います。
これで私の重賞出走祭りは無事？終わりました。本当にいい体験をさせていただきました。
この記事の大半は帰りの新幹線で書いた（byポメラ）のですが、明日(11/6)から現実に戻って仕事頑張ります。。。。
