今日の中日新聞(岐阜県版)に、笠松競馬について嬉しい記事がありましたので紹介します。
1つ目は、過去にも中日新聞、岐阜新聞の記事を紹介しました競馬場内や厩舎地区の改善。
大型ビジョンはリースで対応とのことですが、年間2,400万円と聞くとかなり高い感じがするけど、維持費等を考慮したら買い取りよりもかえって安いのかも知れませんね。
あと厩舎移動やスタンド改修、さらに馬場内の駐車場新設等といった改善の件は「時期未定」とのこと。 まあきちんと優先度を見極めて好調なうち(お金のあるうち)に実行して欲しいです。
そしてもう1つ。今年4月より賞金+手当てがUpするとのことで、これは昨年4月、10月に続いて3回目。
一番嬉しいことは従来は3着までだった賞金の支給対象を5着までに拡大(本当は拡大というより以前に戻す。という表現が正しいけど)するなど、賞金や手当を総額8,100万円分増やす。とのこと。
これは非常に嬉しいことで、やっと他場並みに戻った感じ。(新聞には書かれていませんが、今までは賞金有無で出走手当額に差をつけていました(なので3着の場合実質の実入額はそんなに差がなかった)が、今後は同額になるとのこと)
う〜ん、できれば1年早くこうなってたら、3〜5着が多かったニード君の賞金+手当て額がもっと増えていたのに、、、
あと最後に気になるのが「コンサルタント業者へ委託する経費935万円」とあるが、じゃあ岐阜県競馬組合さんの社員や偉いさんは何してるの! 月にちょろちょろしか来ないコンサルに大金払うより、現地現物で見て肌で課題を見聞きしている職員さんや(アドバイザーとしては笠松の馬主会さん)が企画した方がよほどいいと思うし、職員さんのモチベーションアップにも繋がるような気がしますが、、、、