新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

体調は良好も。。。

クラブHPのブログ(3/26付)に、アンビエントの近況がUpされていました。


詳細はココのリンク先にありますが、


・前走後、南向きの厩に移動したこともあり、体調は回復傾向あり。
・調教も速いタイムこそ出していないものの順調に消化。


ということで、元々予定していた4/11〜の地元川崎の出走に向けて順調と言えます。


しかし大震災以降、船橋→浦和→大井→船橋と4開催続けて中止。
で次の大井は復興支援競馬として開催される予定なので、その間にある川崎競馬の開催が微妙。。。

南関競馬の復活は是非大井で!という流れもあるかもだし、東日本のスポーツイベントが全て休止している現状、川崎が一番最初に手を挙げるにはかなりの勇気でしょうし、、、

でも、クラブのブログにもありますが、勇気を持って開催して欲しいと私も正直思っております。
(かなり長い文章ですが以下に転載させていただきます)

心配は開催。
今、南関競馬は震災以降、開催されていません。
船橋競馬も先日、中止の発表がなされました。

次は川崎。
被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
しかし、川崎は地震による直接的な被害はないはず。
開催はできるはず。
計画停電というハードルは存在します。
しかし、開催しようという意思があれば、問題ない程度のハードル。
主催者の気持ち、決心一つでどちらに転ぶか。真剣に考えてほしい。大きな分岐点です。

競馬界ができること。
馬券の売り上げのなかから被災者の方に支援金を贈る。
少しでも多く売り上げをあげる。
これしかないはず。

綺麗ごとで開催、活動を立ち止まってはいけない。
今、公営・国営ギャンブルは開催しなくてはなりません。
いったいいつになったら開催できるのか?
開催を再開するその条件は?

馬場も壊れていない。
スタンドも壊れていない。
交通機関もおおむね影響なし。
この競馬場で競馬に向けて調教している馬、スタッフが待機している状況。
これで開催しないと判断するのかしないのか。
決断に注目したいと思います。

私たち地方競馬を支える関係者たちに残念がら余力もありません。この震災の影響で馬主の数も、競走馬の数も間違いなく減少すると思われます。必ず、大きなマイナスの影響は出ます。
いかにその影響を少なくできるかは、主催者の勇気ある決断がカギを握っていると思います。

このまま開催が縮小され、使えるレースが少なくなれば馬主は大幅に減少します。それも大幅に。
経済的な理由がほとんどでしょう。
これだけは間違いないと、残念ながら今は確信しています。


現在東日本では電力不足が懸念されています。
ナイター開催は回避が妥当です。
また昼間でも計画停電が行われる3時間程度は馬券の発売はできません。
ですので開催するなら早朝からの前倒し競馬開催も視野に入れて、節電を心掛けた番組内容で特別編成し、ぜひ前向きに開催の方向で全力で検討してもらいたいものです。日本の競馬界のために。

今はただ静かに見守っています。