2011/3/2 川崎競馬 第3R（サラ３歳 33.0万〜74.0万下）に２枠２番 拜原騎手で出走した我がアンビエント。諸般の事情により経緯ははしょりますが奇跡的に現地観戦できました。
結果からいうと惜しい４着でしたが、満足のいく内容でした。
（詳細結果はココ、レース動画はココ）
クラブ公式ＨＰのブログ（ココ参照）の見解を合わせて回顧いたします。
【パドック】
私は最後の輪乗りに何とか間に合った程度でしっかり馬体は見れなかった。
出走前の情報では10kg以上減らしているのではないか？との話であったが、蓋を開けて見れば−４ｋｇとの表示。
しかし馬主仲間の話でもかなりガレているとのことで、久保秀調教師の話でも
・笹針後はどうしても馬体重は減る。
・久保厩舎の隣（木造）が改修工事で音に敏感で飼葉食いが悪い。
・最終調教が思ったよりも時計が出てしまった。
・計量時もチャカついてきちんと測れなかった。
これらにより実際は−１０ｋｇは減っていてギリギリの状態だということです。
実際パドックでもかなりチャカついていました。
【馬券】
今回も単勝と人気になっている２頭を絡ませた馬券で応援！
【ゴール付近】
ゴール付近は残念ながらトミー代表は居なかったが、多くの共有馬主仲間が観戦。
そこで先生や馬主仲間から馬体減の話を聞きちょっと不安になる。
【レース】
人気は最終的には７人気。今回はスタート時に厩務員さんが尾っぽを持ってくれた＋ゲート練習の成果もあり、出遅れずにちゃんと出てくれました。
で、↓に書いた予想通り両隣りの馬が先にいってアンビエントは内ぴったりの３番手。
このままの体制で４角を回り、最後直線伸びるか。っと思いましたが、さすがに最後は馬体減の影響か伸び切れませず４着でした。
しかし２着とは半馬身差でほとんど差がなく、不良馬場とはいえタイム的（１’３０”９）にも優秀で、良く走ったといえます。
【感想戦】
久保秀調教師(↑写真の背中大写しの方)曰く、
・今回も100%完璧なスタートではなかった。尾っぽ持っていなかったら出遅れていただろう。
・でもこの馬体の状態で差のない４着なら良く走った方。
・次の川崎開催が１ヶ月半(4/11-15）後で間が空くので、中２週となる浦和開催に登録済。
しかし輸送や慣れない場所でスタートに不安があるので、使うかどうかは馬体の回復次第。
・テンションも高めなので精神面のケアに時間が必要。
との事で、恐らく無理せず中５週で使うような感じです。
【私感】
正直このメンバーならもっといい着順も内心期待したが、ガレた状態で４着（しかもスタートも五分に出た）なら上出来でしょう。
個人的には浦和を使ってもいいかな？とも思うが、川崎まで待つのなら是非馬体を立て直して必勝体勢で望んで欲しい。
