新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

預託料について(1)

(*現在の預託料、出走手当はココ参照)

先日、クラブの代表馬主より、9月度預託料および諸経費の請求があり銀行振り込み
しました。

6/2より入厩したので、6・7・8・9月度と計4回支払いました。(当然まだ未出走なので
支出ばっかりです)

そこで、この預託料等について、以前ここで紹介した「馬主求む!」(id:rockeyhy:20090816
参照)の中から引用(紹介)して説明したいと思います。

預託料は毎月の負担。慎重に選ぼう
 各主催者ごとに調教師、騎手は所属している。トレーニングセンターや競馬場に付属する設備として厩舎が集中している。各地方競馬の所属厩舎の1ヵ月の基準預託料は表9(略)にまとめた。売り上げ規模に応じた賞金に見合う預託料が提示されている。


 南関東4場(大井・川崎・船橋・浦和)は賞金が高額なだけにさすがに高水準で、20〜25万円。これが北関東3場(高崎・足利・宇都宮)にいくとぐーんと預託料がダウンする。その分賞金も低い。開催日数は南関東4場で314日、北関東3場が264日。出走の機会も少しだけ減る。この基本預託料のほかにさまざまな経費が加算される。


 例として、北関東のある厩舎の請求書を表10(略)にまとめた。医療費はダート競馬なので主に洗顔代だ。装蹄料、人参や大根代が経費。すべての領収書が当然ながら添付されてくる。5〜10万円が預託料にプラスされると考えていいだろう。北関東だと1ヵ月18〜25万円。4人の共有馬主だと1ヵ月約4〜6万円前後の負担となる。

とまあかなり長く引用させてもらったが、これは96年当時の記述でこの本の表9によると
この当時の基準預託料が、例に出た北関東(栃木)で143,000円。南関東の大井で
250,000円、船橋で232,000円。と約10万円の差。因みにこの時の兵庫が何と265,000円!。
南関東よりも高額な値が書いてありました。(もしかしたら支払総額と間違って作者が書いた??
ただ当時から園田の預託料は結構高いということも聞いてたので間違ってないかもですが。。。)

まあ、この頃と今では全然違うと思います。預託料も厩舎によって違います(船橋の川島
厩舎は結構な預託料を取ってると聞きます)し、諸般の事情で詳しくは書けませんが、
今預けているステキナユメの基準預託料は当時の金額よりはるかにはるかに安く、
諸経費合わせた総支払額でも、余裕でその金額までいきません。

実際のところ、6〜9月で4回支払いましたが、支払い総額(預託料+諸経費)は
「馬主求む!」の記事同様、預託料+5〜10万に収まっています。

という訳で、次回はその請求書のイメージをUpしたいと思います。