今日は本当に待ちに待ったナムラミシェルの初重賞挑戦の日。
ナムラミシェルも前走勝利から２開催出走を飛ばして万全の体調で出走するように、当方も早くからPM休を申請し「絶対競馬行くマン」となりこの日を万全の状態で迎えました。
まず13:30頃にその前回ナムラミシェルが勝って以来の笠松来場。
今日から丁度高木健騎手と筒井騎手が復帰することもあり、一頃からすると結構騎手の数も増えてきました。
その筒井騎手、ご祝儀？も兼ねて9,10Rと単勝買うも敗戦。
特に10Rは１人気に推されるも、あの「ハーイ」号（福原代表の所有馬）に差されて２着でした。
・筒井騎手と「ホーリーホック」と「ハーイ」。
そしていよいよメインの11R「撫子争覇」。
実は馬券は来て早々に購入し、基本の単複500円に、相手も１人気エイシンヌウシペツ、そして高知時代サンドジョーカーに勝利したあの「ネオアマゾネス」も応援の意味もあり、連系馬券も購入
パドックでは馬体や歩様はかなりしっかりしてきたが、穴で３着という低評価。因みに馬体重は過去最高の464kg(+8kg)。
ミシェル以外は馬券相手の２頭（エイシンヌウシペツ、ネオアマゾネス）しか撮らず
そしてそしていよいよレース！ 久々に緊張が高まっていく。（この為に競馬をやっているのだな～っと実感）
スタートは懸念された出遅れはなかったものの、他馬も速く中段からやや後方から進む（以下、「地方競馬ライブ」キャプチャと実写）
そのまま内にいるエイシンヌウシペツと併走も、勝負処の３角で置かれてしまいかなりの後方に
結局最後の直線も伸びず８着でゴール。因みに上位３頭は名古屋馬で独占されてしまいました！（結果はココ、動画はココ）
（遠目で見えないが）残念そうにしている筈の塚本騎手とナムラミシェル（その後ろは勝った「ペップセ」）
ペップセの口取りと表彰式。この「場」に居たかった～。因みになぜかゼッケンがなく大畑騎手がゼッケンを探していたのと、馬主さん（JPN技研飯島さん）は欠席だったようです。
あ゛～。正直勝てる可能性も10％位あったと思ったし、最低でも掲示板はあると思っていたのでこの８着という結果はショックでしたが、牝馬限定とは言え初のA級昇級で即重賞だったので、やはりクラスの「壁」はあったか。（ただネオアマゾネスには先着したので、サンドジョーカーの敵は晴らした格好）
早速クラブHPに後藤佑先生のコメントが掲載されていましたので要約しますと、
・道中は割りとリズム良く運べていたが勝負所で動き切れなかった
・勝ちに行くならば悪くないポジションかなと思ったんですけど、今日は相手が上手だった
・上がりは問題なさそうですけど、暑さもありますので、また状態を見ながら調整して行く
とのことで、やはり今日の時点では「格負け」か。
で、この後はどうなるか。重賞走ってこの暑さなので休養すると思うが、個人的には年初に既に放牧休養しており、そこからも４戦（しかも３回開催を飛ばしている）しかしていない状況下からすると、体調と脚元が問題ないことを前提で次開催も使って欲しいな～（たぶんA4の1400ｍ戦なので条件はいい筈なので）
最後に、結果こそ８着でした（やはり競馬は甘くない！）が、前走から今日まで約１ヶ月半ワクドキ感と緊張感がありいい期間を過ごせました。ナムラミシェルには本当に感謝です！
【8/9追記】
ナムラミシェルの詳細写真（有償）がクラブから送付されましたので、重賞でもありますしせっかくですので掲載します！
