いや~、2020年 TEAM Rockeyの最後を飾るのは、大井転厩初戦となったトークフレンドリーと、笠松11戦目となるラン嬢が出走。
当然笠松競馬場にて生観戦して来ましたので、そのレポート含め振り返ります。
この年末笠松開催はコロナ禍対応(混雑防止)の為、予め往復ハガキで事前応募し当選した方しか入場できないことになっていた。
しかし予想通り?当方が正門で「関係者は東門から入ったらいいですか」と聞いている回りで、当選ハガキを持ってない為に中に入れない人が結構居た。
これって公式HPにはデカデカと出ていたが、(有馬記念もそうだけど)年末は普段笠松に行かない(馬券を買わない)人も来ると思うので、そもそも事前抽選が必要なことが周知されているのかどうか?(因みに体感的には有馬記念の場外日の方が余程混んでた)。今後もコロナ禍対応は必須になるので入場方法は課題が残ると思いました。
さて、東門から入り、即ユーホール経由で「馬主席」に。当然?誰も居ないし、ゴールは近いし複数のモニターでオッズも見れるし、すぐ近くに券売機やトイレもあるので超快適な空間。
この快適空間で1Rを安い3連単で300円当てるも、2Rからいつもの連敗続き(2,3,4,6,7,8,9Rと購入したレース全部)。
この間に東京大賞典(ココ参照)や2頭の応援馬券も買い込み、あとは2頭のレースを待つばかり。
・結局単勝と3連単・3連複という同じパターンで各1,000円応援馬券購入
そしてあっという間に、まず大井トークフレンドリーがパドックに。
・上が大井、下が笠松(なんかシュール)
・パドック写真は共有馬主さんの「俊道」様のご厚意で掲載。MXテレビの評価も良かったとのこと
そして笠松10Rのパドック入場も迫ってくる中、まず大井9Rが出走。
笠松場内のTVモニターで(音声が小さいので)画面の前に張り付いて観戦。
懸念のスタートはほぼ五分。スタート直後隣りの16号馬が落馬するも矢野騎手も落ち着いて対処しすんなり2番手。
そのまま逃げた本命馬の直後をず~っと進み、いい手応え(に見えた)のまま直線へ。
しかし直線すぐまでは粘るも、そこからズルズル後退し、終わってみれば10着大敗(1着からは1秒7差)という結果でした。(詳細はココ)
いや~、直線入るまではこれはマジで勝つかも。っと思わせてくれたが、やはり大井はそう甘くなかったか。
レース振りからは1800mの距離が長かった(実際中央の2勝も1400mだし)のかな?っと思いましたが、早速中道師のコメントがグループラインにUpされましたので転載しますと、
中道調教師
いい感じだったんですけどね。急に失速したみたいで、久々の分ですね。矢野も全然やれるって言ってたので。
(距離は?)
1600でも良さそうですけど、これくらいでいいような気もするんですよね。中央で勝った時は下のクラスだったので。尾っぽ持ったんですけど、スタートは良かったですね。矢野は行っちゃった方が良かったかなと言ってましたけど、急に失速したので外から馬が来たのもあったのか、分からないですが。
普段はモサッとしてるんですけど、競馬に行くとパドックから気合い乗りは良かったです。
今日は久々が響きましたがB2でもやれると思いますよ。
とのことで、中道先生は案外距離はもつのでは?っとの見解。それより先生も矢野騎手もB2なら勝てるという感触を得てもらったことが大きい。
年明けの大井開催では早いうちに転厩後初勝利も見えてきたのでは? っと思わせる内容でした。
で、既にパドックにはラン嬢の姿が、、、 続きはこの後に