いや~、テリングブロウ やってくれました!!
実は当方体調不良で会社休み。ということは図らずも自宅でNet生観戦が実現。
まず気になる馬体重は-10kg(482kg)と結構絞れてきた。またパドックでは2人曳きで、新旧のタイガーバローズ厩務員(小池さん&小椋さん)という豪華メンバー。
そしてレースは砂が深い1枠が心配でしたが、渡邊騎手がうまく出してそのまま逃げる形に。
4角で前を突き放し、最後の直線で3番の馬に詰め寄られるも凌ぎ切って、見事な逃げ切り勝ちとなりました。(詳細はココ)
早速クラブのブログも更新されており、いつものように転載しますと、
◆笹野厩舎コメント
おめでとうございます!
今回は、馬場の内側が深かったため、内を空けて外目を通ってもらいました。
また、逃げて勝てる馬場ではなかったのですが、内に包まれるのが嫌だったので、多少無理して逃げた分、
最後詰められはしましたが、気にしなくて大丈夫です。
まだ、少し太いと騎手は話していましたが、これくらいの体重で問題ないと考えております。
ということで、(解説の方もレース前に言っていましたが)逃げた馬が勝てないレースが続く中、逃げて勝ったことはかなり大きい。
タイムの1:30:7 も今日の馬場なら決して悪くはないタイム。
これで(連闘と中1ヶ月の違いはあれど)転厩2戦目での勝利はあのタイガーバローズと一緒。
バローズはそこから約1年ちょいで4勝して大井時代の1勝を合わせ、計6勝となって4歳のうちに船橋に再転厩しましたが、この馬もあと11ヶ月(4歳のうち)で5勝することができるか。
まずはレース後脚元に問題なく、今後も無事レースに使っていければ年内5勝も見えてくるのではと思います。
・最後にクラブのブログの口取り写真も転載!