新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

レース観戦アーカイブス(Vol.18 '00年末関東遠征記・・・高崎競馬場:三歳優駿編)

前回に引き続き、20世紀最後の関東競馬ツアー観戦記の第3弾。

前日(12/29)の東京大賞典後、オフ会→徹カラ後にそのまま東京駅で高崎線の始発電車に。
結構待ち時間あったが疲れすぎと興奮で寝られず、おもむろにHP200LXを取り出してFHCUL 6番会議室にUpするために観戦記をメモる。

そんなこんなで朝早くに「高崎駅」に到着。

・高崎と言えば「だるま」。今日こそ馬券が当たりますように、と願掛け
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まだまだ朝早かったので、引き続き駅内でHP200LXで観戦記を書きながら時間が過ぎるのを待ち、いい時間になったので歩いて高崎競馬場に!
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まだレース前だったので場内を散策してみると、(噂で聞いていた)超美人な女性予想師が!
(18年前とはいえ一般人な方なので顔は隠します)
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かばんには例の鞭を差していたので、一昨日の宇都宮で内田利騎手から鞭をゲットした話を自慢げにして、女性からも「良かったね」と言ってもらえた。
でも実は高崎軍団から聞いた話では、彼女と内田利騎手が知り合いで、この方に渡そうとして投げた鞭を彼女が落としてしまい、そうとは知らない私が横取りした。という顛末。 そういう事実があるのに「良かったね」と言うという度量が(18年経って今さらですが)凄いですね。


そうこうすると1Rが始まりそうなのでパドックに行き、98オグリキャップ記念オフからお世話になっている高崎競馬の主である「チッキさん」に電話しようとしたら、いきなり背後からチッキさんに声を掛けられてびっくり(以心伝心?)


その後は高崎を中心に活躍されている方々や、昨日からの関万さんも合流し競馬観戦。
昼食は斎藤修さんお勧め(確か一緒に行った筈)の高崎駅近くの蕎麦屋に。店名は失念したが、かなり旨かった記憶が。


そして食事から戻って次の7R。高崎の皆さまから「この馬は超強いので絶対買うべき」と言われたのが「メジロクリーガー」。今改めてみると「法理先生」だったのですね。(単勝300円買ってたようですね)
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そしてメインの1つ前は、高崎で最後のアラブレースとなる「アラブ大賞典」。
つまりこの日は重賞2本立て。
パドックは超馬が近く見える。佐賀と双璧では?
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・馬柱(メモを見ると、当日のライデンリーダー記念もD-Netで購入した模様)
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そしていよいよメインの三歳優駿
チッキさん達が、グリグリ人気の「コイノボリ」の馬主さんと知り合いということもあり、コイノボリ大応援団という感じで大盛り上がり。
レースも逃げて圧勝で、高崎軍団代表で口取りに参加されたチッキさんが一番の笑みでした。(顔を見せられないのは残念ですが)

第26回三歳優駿(重賞)_2000.12.30
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・当然1人気(競馬新聞)
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高崎競馬の記念馬券(なぜか10R。右側はとちぎ大賞典)
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これで大団円で終了。楽しかった関東遠征も終了、っと思いきや、サプライズはここから。
何とコイノボリの馬主様の招待で「祝勝会」を行うので是非どうですか。っと誘われた。(当時から憧れていた)馬主様のお誘いなので参加しない訳はなく、その場で嫁さんにTEL。実はこの時期は次女妊娠中で、かつ体調(腰が痛い)も悪いので戻ってきてほしい。と言われたがそこは「馬優先」で帰宅を1日延長の了承を無理矢理得る。

そして祝勝会場へ。かなりの参加者であの女性予想師さんもいましたし、なんとこのレースで2着だった水野貴史騎手の双子のお兄さんでライスシャワーの騎乗経験もある「水野貴広」騎手も参加!
かなり豪華なメンバーで緊張もあり積極的にお話しできなかった記憶が。
で、今でも馬主さんが言われていて覚えていることは、コイノボリは、あの「エフワンライデン」の弟なのですが、この馬を名伯楽の荒川先生が買っていなかったので、なぜ買わないのか(もしかして馬体に問題があるのか?)を荒川師に聞いたところ、荒川師曰く「活躍している馬の弟を買っても、走ることはわかっているので面白くないので買わなかった」という奮った答えだったそうで、なので自信を持ってこの馬を購入した。というエピソードを聞きました。
(もう時効ですが、「兄より高いコイノボリ~」という替え歌?も仲間内で歌ってました(爆))


祝勝会後はタクシーで近くのカプセルサウナに関万さんと一緒に宿泊。
翌日朝に中央線経由で帰宅(せめてもの罪滅ぼしで高崎駅でキティーちゃん仕様のだるま弁当を持ち帰り)。さすがにこの日の笠松競馬観戦は自重しましたが。。。