今日はもう１件。
16年度の笠松競馬の賞金＋手当てがUpされる、という嬉しい情報を、ココとココにUpしましたが、ナッツ姫の代表馬主さんであるユークローさんから、金額についての詳細書類をいただきましたので、本人の許可を得ましたのでココで紹介します。
まあいろいろ（新馬戦100万！）と変更がありますが、一番の目玉は賞金が５着まで出るということ。１４５方式ですので２着賞金も微妙にUpします。
さらにきゅう舎手当も3,000円→4,000円に1,000円Up（但し 共済会 -3,000円がどうなるかは不明）
また既報では出走手当で３着以内（第１種）と４着以降（第２種）での差をなくす。とのことでしたが、実際は着外手当を新設（2,000円）した上で、第１種と第２種を統合。
しかしその金額が50,000円となることから、第１種は47,800円から＋2,200円となるものの、第２種では逆に56,100円から-6,100円ダウン。但し実際は着外手当が新設されるので -4,100円のダウンとなります。
でも、原理原則（出走するからには全馬勝利を目指す）から言えば、入着側に手厚くなったのでまあ健全といえば健全か。
で、実際C級平場で４着・５着に入ったとしてシミュレーション（仮に１着賞金を現行の160,000円とし、きゅう舎手当は計算から除く）すると、
・４，５着：現（賞金０円＋出走手当56,100円＝合計56,100円）
→ ４着：新（賞金 160,000×0.07×0.8＝8,960円 ＋ 出走手当50,000円 ＝ 58,960円）⇒ 現行比＋2,890円。
→ ５着：新（賞金 160,000×0.05×0.8＝6,400円 ＋ 出走手当50,000円 ＝ 56,400円）⇒ 現行比＋300円。
つまりは入着すれば現行より下がることはない。ということです。
ですのでますますニード君が居たときにこの制度が導入されてたら、、、と思いますし、ナッツ姫も地元戦は最低でも入着目指して頑張って欲しいと思います。
