既にこれまでのスイートライヤの記事に匂わせることを書いていましたが、11/18レース後および昨日、細川代表よりメールをいただき、正式に細川代表(細川農場)による共有を解除 → 他の馬主様への譲渡(転売)が決定しました。
これにより、私もスイートライヤの共有が外れ、前走11/18の電撃賞(10着)が最終戦となりました。
近走(特に3歳になってから)は前半ついて来れず、また無理に先行しても後半バテる、という競馬が続いており、古馬(C2)編入後は、勝鞍のある川崎900mの舞台でも結果が出ませんでしたので、この判断はやむなしと考えます。
この馬は馬代100万円という、血統背景から言えば格安で細川農場より共有募集があり、私が最後の1口を滑り込みで保有。
そこからあの新馬戦勝利!共有仲間で口取り→プチ祝勝会、さらには夢の重賞出走(ローレル賞)という、本当にいままで経験したことのない経験(変な文書ですが)をさせていただき、細川代表様、田島先生、そしてスイートライヤ嬢 に、本当に感謝しております。
しかし、父ジャングルポケットより母方の影響が強く、祖母アトムピット同様(この馬も新馬→函館3S連勝後は未勝利で4歳秋に引退)、早熟の血がもろに出た感じで、3歳以降は一度掲示板(4着)があるだけで、あとは大敗続きという結果。ある意味血統スポーツという宿命も感じました。
惜しむらくは、3歳(今年)以降は当方の業務都合やタイミングも合わず、結局生観戦ができなかったことが心残りです。
ですが、この馬自身は引退ではなく、次のオーナーさんに可愛がってもらって、できる限り競走馬生活を全うしていただき、いつか久々の2勝目を引き続き期待したいと思います。
繰り返しになりますがスイートライヤ本当にありがとうございました。そして皆様応援ありがとうございました。