新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

JRA認定競走激減!(今更ですが)

南関東笠松でも、6月からいよいよ2歳新馬戦が始まりました。


で、南関東の番組表に書いてある新馬戦の表記に、「認定」という言葉がないのはなんとなく気付いていましたが、賞金も200万のままですし、ただ単に「認定」と表記するのを省いただけだと思っていたんですが、、、、


実はホッカイドウ競馬を除いた全ての競馬場で「認定新馬」「認定未勝利」競走が廃止されていたことを、今頃ですがたまたまネットサーフィンしているときに気付いてしまいました。


詳細はココWikipedia)を参照願いますが、道営以外はもともとある2歳特別や重賞を認定競争と兼ねたり、あるいは成績上位馬による認定競走を新設する等にしており、身近で言えば笠松は認定競走は2戦のみ(既存の秋風ジュニアとジュニアクラウン)、名古屋は番組賞金上位馬による5競走のみ。ということです。

う〜ん。ただでさえ賞金少ない地方競馬で、新馬を持つ数少ないメリットというかモチベーションが、この認定競走に勝って、一気に馬代をペイできて、なおかつ中央競馬に挑戦できる。という妄想が大きかったのに、認定新馬がなくなったらそういうこともなくなるわけで、、、

私もステキナユメ、アンビエントと2歳新馬から持った大きな理由が、この認定競走を勝って中央に出る!という妄想があったからですし、、、


あと、南関東はまだ新馬戦の賞金が変わらないからいいですが、この前の笠松新馬戦の1着賞金が50万。(これでも笠松の通常と比べたらかなり高いのは高いですが)


これでは益々地方で新馬を持とうという馬主は少なくなるでしょうね。

まあ、JRAも昨年度は本業では赤字(でしたっけ?)で、余分?なお金はどんどん出せなくなっているのはわかりますが、これって回りまわって自分(JRA)の首を絞めることになるかも知れません。



#このwiki記事で笠松2012年度重賞レースがUpされていましたが、何と笠松2歳チャンピオン決定戦である「ライデンリーダー記念」が牝馬限定になっている!。


これってミスプリじゃないよね、、、じゃあ牡馬は何を目標に出ればいいのだろ?
名古屋のゴールドウィング賞だと11/1なので王者決定戦という感じでもないし。。。