今日は久々に有休を取らせてもらい、ナッツ姫の生観戦に笠松へ。
実は笠松でのレースとなると、昨年のライデンリーダー記念以来約11ヶ月振り。
しかしあいにく今日は園田で「兵庫クイーンカップ」があり、僚馬ヘイハチハピネスが遠征する関係で、笹野先生、主戦藤原幹騎手、さらには担当厩務員全員が園田遠征で不在。なので今日は吉井騎手と中島厩務員が代打という中で、「口取り」を狙っていつものようにゼッケンを持参（ココ参照）。
まずは5Rで法理先生の馬が出走するので、応援の為にいつものように装鞍所2Fに行くと、法理先生と先日通算2000勝を達成（今日セレモニー）された川嶋先生。さらには（こちらも園田にタッチデュールを出走させている）湯前先生の姿も。
今まで湯前先生とお話ししたことがなかったですが、勇気を持って「園田に行かなくてもいいのですか？」と聞いたところ、すかさず法理先生が「タッチデュールの方が遠征に慣れているので問題ないよ」とうまい切り返し。
レースは残念ながら法理先生の馬は２着。勝ったのが吉井騎手だったので、すかさず下に降りて「9Rも勝って下さい」と声を掛けると、「ミッキーの替わりに頑張ります」と決意表明。
その後馬場に戻り、アンビエントでご一緒させていただいたドラさん所有の「セイウンエオリア」号が7Rに出走するので、その応援（惜しくも２着）
をした後は、本日１番目のお目当てである「川嶋調教師通算2000勝達成セレモニー」。所属の山下騎手がプラカードを持ち、川嶋先生は終始上目な目線でいい姿勢で壇上に。
そしてインタビューの前に、高崎時代から付き合いが深い現浦和調教師の水野貴史師のお祝いメッセージが。
それを聞いた時、何ていう偶然というか運命（↑にも書いたが、今日持参したゼッケンがまさに水野騎手（当時）のサイン入りゼッケンだったので）を感じました。
インタビューの内容については公式HPに譲るとして、そのインタビューの後は女性ファンからサプライズの花束贈呈。結構嬉しそうな先生でした（笑）。
その後装鞍所に戻り、少し中島厩務員とお話しして写真撮影のあとはいよいよナッツ姫のレース。
1600ｍの外枠なのでスタートが気になったが、すんなり出てまったく推さずに自然な感じで３〜４番手を取り、絶好のスタート。
しかし１枠を利して逃げた大本命馬がそのまま楽逃げ。ナッツ姫も３角から捲って直線前を捕らえようとするも追いつけず、しかし後続とは差を拡げて久々となる２着を確保しました。（結果詳細はココ）
吉井騎手は開口一番「すみませんでした」の声でしたが、私としては好騎乗で大満足の２着だったので「ありがとうございます」と感謝の言葉を。
コメントとしては「推してまで前に行くことは考えなかったが、メンバーも（勝ち馬以外は）楽だったので自然に前目をとれたのは良かった。でも逃げた馬が楽をしていた分（どの馬も競りかけなかったので）追いつけなかった」とのことでした。
その後はいつもの「愛馬会」に行き、笹野先生の奥さんとお話し。丁度先生から電話があったようで、「吉井騎手の好騎乗に満足されていて良い競馬だった」とのことでした。
まあ今日は口取りこそできませんでしたが、川嶋先生のセレモニー（その後も水野師との思い出話とか結構話を聞けた）もよかったし、何よりナッツ姫が頑張ってくれたので、本当にいい日を過ごせました。
次回の生観戦は恐らく年末休みの時でしょう。その時こそ念願の口取りを、チームナッツ姫のメンバーで実現できたらいいなと思います。
