さあ、気を取り直してニード君観戦記に続き、それ以降オグリキャップ記念までの記事をUpします。
5R前まで話を戻しますが、森山師に今年の抽選馬抽選会について聞いてみたところ、
・今年は計５頭（昨年は３頭）を予定しており、負担額は７０万（昨年比＋２０万）。
・既に4/14の九州トレーニングセールで２頭購入済であるが、5/26北海道HBAトレーニングセールでも何頭か購入して計５頭にする。
・もし北海道で５頭買えれば、九州の２頭はどなたか（たぶん馬主会長）に買ってもらう。
とのこと。そして法理先生からは「岐阜県馬主会に入らなくても参加できるので参加すれば」との話をいただいたが、流石に70万は無理です。。。。
そうこうするうちに、正装した若い男性が２Ｆに入ってきて、川嶋師となにやら話されていて、川嶋師も2500ｍのスタート地点を教えたりとか、まるで笠松競馬の初心者（失礼！）に対するかのよう。
ですので男性が外に出られた時に法理先生にどなたですか？と尋ねたところ、何とオグリキャップ記念に大本命で出走するユーロビート号の大井渡邉和雄調教師。
何でも渡邉師の父が高崎の調教師だったとのことで、渡邉師が子供の頃から良く知っているとのこと。そりゃ〜早めに２Ｆ（高崎エリア）に挨拶に来るわな〜。
さらに今度はジャングルスマイルの金田師も挨拶に。
そうそうたるメンバーで私自身かなり驚いたけど、ずうずうしくも会話に参加。
私が「何たってサミットストーンを負かしましたから」と振ると、渡邉師も「そう。このメンバーなら勝たないといけないけど、休み明けだし、この小回り馬場がどうか。でもその対応として真島騎手ではなく金沢の吉原騎手に頼んだ」とのこと。
また大井記念前に一叩きしたくて浦和1400ｍのOPよりはこちらを選んだとのこと。
ですんでそこまで強気ではないにしろ、勝算アリでここに来ている感じ（当たり前か）。
に対して金田師は謙遜も入ってあまり強気ではなかった（でも風貌は強気（大爆））が、私自身も複なら絶対と思い込んでいたので。。。。
あとどうでもいい話だが、川嶋師が渡邉師にスタート地点を教える時に間違って「2600ｍ」と言っていたので、私が「2600ｍは高崎大賞典でしょ」っと突っ込むと、３人とも「そういえばそんなレースがあったな〜」と遠い目をされていた（笑）
そして6R（こちらも法理先生の馬が快勝！）終了後、私はオグリキャップ記念を見るために競馬場内に再度移動。
順調に馬券も負け続けていよいよメインレース。
正直モズの馬体減は気になったけど、今さら本命は変えられない。 という訳でパドックを見る前にマークシートに記載し、写真撮影後一気に馬券買いました。
・超久々に、５本以上の大量金額（私的には）購入！
そしていよいよレースのスタート。久々にモニターではなくゴール前に陣取って観戦。
スタートは予想通りモズが逃げるも、その後すぐ葱馬ノゾミダイヤが突っつく感じで息が入らない
（写真は２周目のゴール板前）
そして向正面では昨年の勝ち馬リワードレブロンが早めに捲ってきて、これでモズは終了。そしてユーロビートも失速して複勝は外さないと思っていたジャングルスマイルも中段からなかなか上がってこれない。
逆に私が穴で推した２頭が追い上げてきて、最後の直線でリワードが引き離して２連覇達成。ノゾミダイヤも最後まで健闘するも失速し４着。そして六甲盃2,3着組がそのままこちらでも2,3着となりました。（結果はココ）
で、予想の結果は
◎モズ（６着）
○ジャングルスマイル（５着）
▲リワードレブロン（１着）
△ユーロビート（７着）
×ブルースイショウ（３着）
注ビービーガザリアス（２着）
葱ノゾミダイヤ（４着）
う〜ん。モズはもっと楽逃げの展開になって欲しかったし、ノゾミダイヤが徹頭徹尾マークしたような形になったのでこの着順は仕方なし。
逆にジャングルはスタートも行けずに何も無かったかのような５着。金田師の弱気は本当だったのか、、、
リワードは見事な連覇。昨年も９人気だが実は今回も５人気で単勝も2,000円以上付けた。予想では連覇があってもおかしくない。と書いたし展開的にも（前が潰れたら）可能性があったので、せめて単勝を抑えるべきだった。。。
ユーロビートは渡邉師の不安の方（久々＆小回り）が的中。せっかく馬券購入前に両頭を消すチャンスがあったのに。。。。（爆）
そして穴予想した２頭が２頭とも突っ込んでくるとは思わなかった。
最後に葱馬は連闘でかつ-14kgというなか、勝ちに行く競馬を最初からしていた。これは来年きちんとしたローテなら期待できる。
う〜ん。これでニードは口取りお預け、オグリキャップ記念は大敗、そしてルームの引退。。。悪い流れが続いているので、ＧＷ後半戦は馬券で運気を取り返したい。
