新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

思い通りにいかないと思い知らされた2着!

10/28にアップしたように、本命で新馬戦を迎えることとなったアイドルラッシュ。


で、私自身が力むとロクなことがないので、、、と書きながら、↓なものを造ってしまってました。


で、その創作ゼッケンを鞄に忍ばせながら園田競馬場に11:30前に到着。


そして2R終了後、ステキナユメの時を思い出し、装鞍所(っと今まで思っていたとこ)に行き、アイドルラッシュの到着を待つが、実はここは検量室(のみ)で、装鞍所は別のところにあるとのこと。


関係者に場所を聞いて行ってみると、無事にアイドルラッシュと小牧毅師の姿が。


簡単に挨拶するも、実はレース当日の装鞍所は馬主も入ったらいけないとのこと。
それは正直知らなくて先生にご迷惑を掛けてしまった。
笠松では装鞍所内の建物で先生と一緒にレース観戦してる位なので、てっきり園田でも入れるものと思い込んでいた)


で、すぐ装鞍所を出て、同じ共有馬主であるユークローさんとsyokaiさん(syokaiさんとは初対面)と合流。


先生からパドックの中は馬主も入れるとお聞きしたので、パドックの左側に馬主通用門がみえたので、そこから初めて園田のパドックにin。

パドック内で撮った周回中のアイドルラッシュ


その後わざわざ先生がこちらに来てくれて、アイドルラッシュのことをお聞きしたところ、

・「能力が(他と比較して)高いので、まずここは勝てるだろう」
・(周回中結構尻っぱねをしていて煩いところを見せるも)「初めての場所だし多少は戸惑っているかも。でも2歳馬だしこの位元気があった方がいいのでは」
・「ゲート練習等は敢えてやっていない。逆に変な癖がつくもの嫌なので」
・「距離はこれより長くなっても全然問題ない」

っと言うように、結構な強気モード。
ですので私も(尻っぱねは気になったが)安心したのだが、、、、


・小牧師と厩務員さんとアイドルラッシュ
]


・返し馬(パドック周回後田中学騎手騎乗)


そして馬券も当然単勝と、もう1頭の人気馬(木村健騎手鞍上)の馬単を記念馬券的に購入



で、いよいよレース。大外なので最後の枠入りもスムーズに入る。

しかし、ゲートが開いた直後、大きく左に寄れてしまい、かなりのロス。

そこから体制を立て直し、強引にかスピードの違いがはわからないが、大外から一気にハナに行こうとするが、最初の直線までには交わしきれず結局2番手からレースを進め、その直後に虎視眈々と木村健騎手が。


そして3角前で持ったまま先頭に並びかけ、その後ろの木村騎手が結構しごいていたので、これは勝ったか!っと思ったのも束の間、案外4角で引き離せず、逆に木村騎手に外から交わされ、最後の直線では差が開く一方。

で逃げた馬も案外引き離せず、結局1着馬からは大きく6馬身離され、1:32:8でゴール。因みに逃げた3着馬とは3馬身差で、それ以降は大差がついていました。(詳細着順はココ



で、すぐに検量室に移動し、小牧師と感想戦

・「今日は素質で勝てると思っていたが、競馬はやってみないとわからない。申し訳ない」
・「ただ次は必ず勝てる筈」
・「脚元も(今の時点では)特に問題なかった」
・「ただ次走をいつにするかは、番組や体の状態を見てから決めたい」

とのことでした。


・2着のところに誘導されるアイドルラッシュ


う〜ん。今回こそは「絶対勝てる」っと思い、正直かなり仕事が立て込んでいる中有休取って現地観戦したのだが、今回も念願は叶わなかった。
%タイトル%にも書いたが、本当に競馬(競馬だけじゃないけど)は思い通りにはならないことを、再度痛感した1日でした。


ただ、正直調教も軽めだったし、園田へのスクリーニングやゲート練習もしていなかったので、一生に一度の新馬戦なのでできれば万全の体制で臨んで欲しかったという思いはある。でもこれ以上遅らすと新馬戦自体なくなるかも知れないので、致し方なかったのかも知れないが、、、、、


当面は現地観戦できませんが、とにかく1勝が欲しいので、次こそは期待したい。
笠松が今後どうなるか不透明なところもあるので、、、)