新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

この頃の思い出2(1998-2004)

さて、98年頃よりパソ通(FHCUL,FHRACE)のメンバーを中心に競馬観戦やオフ会の参加
について書きましたが、このパソコン通信(レスの読み書き全て)は、Hewlett-Packard社の
HP 200LXを使ってました。

私は競馬の次(同等?)に、小物電脳いじりが好きだったのですが、この200LXというのは小型軽量にも関わらず、MS-DOSが動き、電池も持ち、テンキーもありキーボードも打ちやすく、パソ通や(無理すれば)インターネットやメールも出来、そして極めつけはPIMの使い勝手が秀逸!。今でもPIMに関しては200LXを超える機種には出会えていません。

上で200LXの記事(Wikipedia)をリンクさせてますけど、内容はまさにこの通りで、この中に書かれている「生産中止反対運動」に私も影ながら参加(数十名分の生産反対署名を送った)したことも、今となっては良い思い出です。

結局200LXは96年に中古の2M倍速機を買って、その後新品32M倍速に換えましたけど、96年から2002年まで計7年間も浮気せず使い倒しました。

しかし、このころNiftyserve改め@Niftyパソ通の廃止を宣言したことや、さすがにWWW/LXというソフトでインターネットはできるとはいえ、スピードが遅くかつ白黒では、、、
ということで、ついにLXの使用を止めてしまいました。

その後は、200LXの意思?を受け継ぎ、キーボードは必須!ということで、03年から08年まではシャープリナザウを使用(SL-C700SL-C860SL-C3000)、そして今年4月からはスマートフォンの1つである、HTC社製 X05HT を携帯電話+PIM+メール+Web閲覧として使っています。

でも、思い入れというのも含め、やはり200LXが一番ですね。

また、200LXを使わなくなった時期(=パソ通を止めた(止めさせられた)時期)と、地方競馬観戦+オフ会がパタッと少なくなった時期が結構一致しているのも偶然ではないでしょう。

あと後悔としては、200LXについては、本体や関連本(バイブル4部作等)ほぼ全てを売ってしまったのですが、バックアップをきちんと取らずに売ったので、せっかく苦労して書いたり読んだりしたパソ通のログを全て失くしてしまいました。誰かFHCULの6番会議室、FHRACEの5番会議室の過去ログを持ってませんかね、、、


まあ、過去の回顧話はこれ位にして、明日以降は(地方)馬主になろうとしたきっかけや、実際の申請方法等について、本題の内容を書いていきたいと思います。